近況報告
11期(昭和47年卒) 鈴木 元昭

 息子が一緒に遊んでくれる「よき時代」には、よ<「山」に行っていました(ハイシーズンは除く)。尾瀬と丹沢が中心でしたが、一時はアラスカまでテントをもって出かけたこともありました。が、最近になって、息子も忙しくなり、遊んでくれなくなりました。

 仕方が無いので、会社の同僚や仕事関連で知り合った仲間(ほぼ同世代)と「島」に行ったりしています。一昨年、日本海に浮かぶ「栗島」(人口400人)、今年「佐渡」に行ってきました。いずれも、現地の民宿に泊り、夜は「地のものを肴に地酒」という軟弱なもの(栗島では「たき火」を実行)ですが、海を渡るというのは、ちょっと気分がよいもので、栗色の時は、海から眺める「朝日連峰」など大変よろしいものでした。

 来年2月は日本最西端の「五島列島」を狙っています(日本最北端、日車最東端、本州最北端、本州最東端は到達済み)。8年前、実現しそうだった夢の「千島」は、ソ連が崩壊し、もう実現しそうにありません。せめて「北方四島」には行きたいと思っています。

 また、自宅近<(横浜)ではカヌーで運河を漕いだりしています(まだ2回ですが)。あんなドブ川を漕いで何が面白いのかと言われていますが・・。

 というような訳で、熟年に近づいている(もう熟年か)にも拘わらず、相変わらず馬鹿なことをしております。

平成10年OB会報NO29より抜粋