近況報告
8期(昭和44年卒) 佐藤 拓哉

 オギャーと二人のスケッチ山行日誌

 2月: 安達太良へ山スキー。地吹雪きの勢至平を風に飛ばされながら「くろがね小屋」へ。即、温泉へ。翌日頂上を目指すも、強風のため峰の辻で断念。

 5月: 3年連続の立山での山スキー。連日天候に恵まれ、雷鳥沢、剣沢、浄土山で豪快に滑降。夕暮れ迫る立山を眺めながら雷鳥荘の温泉・・最高! 最終日は念願の御山谷を黒部湖まで大滑降。

 9月: 9期の同期会で平が岳へ想い出登山。快晴。2年の夏合宿で、ホエブスの事故のため頂上目前で下山した前田が一番懐かしそうだった。あの時は、まだ道もない玉子石まで行って沢を登ってくるPを待っていた。

 10月: 雨を覚悟の西穂高岳。予想を裏切り、翌日は快晴。立山は初雪で真っ白だが、穂高は霧氷だけ。独標の松本深志高校の遭難碑(昭和42年、落雷で数人死亡)、その時我々も塩見ですごい雷に遭遇していただけに、忘れられない出来事であった。家に着く30分前に14年一緒に暮らした愛犬が息をひきとった。

 11月: 八ヶ岳。営業を終わって静かになった行者小屋にテン張り、横岳から硫黄岳への巡回コース。まだ雪はないが、寒いく、水彩は凍って描けないのでテントの中で色付け。またまた快晴。本当に静かな八ヶ岳であった。

 正月: 渋の湯から入り、30日は黒百合平にテン張り。31日は天狗岳、硫黄岳を越え、赤岳鉱泉にテン張り。元旦に硫黄岳、横岳、赤岳を回り2日に帰る予定。

 少なくとも60歳まではテントを担いで登りたい。とにかく徹底した軽量化に尽きる。コッフェル、テルモス、ガスバーナーはチタン製。ピッケル、アイゼンも最軽量のものを購入、従来のものの半分という驚異的なもの(アイゼンは両足でわずか480g)。今使っているダンロップのテントも結構軽いが、更に軽い(超軽い)エスパースを買うかどうか迷っている。もちろんエッセンはフリーズドライ専門(結構食える)。昼のアンパンが重い。

平成11年OB会報NO30より抜粋