近況報告
19期(昭和55年卒) 川島 芳之

 一昨年の3月に、埼玉から大阪に単身赴任しております。会社(富士銀行)も、ニューヨークテロ事件で同胞を失い、来年4月の第一勧銀、日本興業銀行との統合を控え、大幅な赤字とリストラを断行する動きあり、前途多難です。

 小生は、今、「走るマラソン菌」が身体中にはびこり、毎月のように大会に参加しています。昔の亀岡神社の階段をぼっかしたり、深夜マラソンを走ったりした気持ちがよみがえってきました。

 この1年間(昨年の12月から11月まで)にフルマラソン4回、ハーフマラソン8回、15K1回、10K1回と計14回参加しました。フルマラソンのベストが3時間21分39秒、ハーフは1時間30分37秒と昔以上にレベルが上がってきました。

 登山はしばらく途絶えていますが、今は全国組織の走友会の人たちと来年6月のサロマ湖100K走を目指して日々練習をつんでおります。10月に大阪吹田の万博公園から、兵庫県美嚢郡吉川町までの58Kを5時間半かけて完走しました。途中の裏六甲の西宮名塩の山越えはきつかったですが、ゴールでのビールは格別でした。

 大阪の方で走る事に興味のある方はご連絡下さい。皆さんは「どうしてきつい事をするんだろう」と思うでしょうが、登山の頂上到達と、マラソンのゴールは全く同じ物と思っています。

平成13年OB会報NO32より抜粋