近況報告
19期(昭和55年卒) 佐野 豊
 TUWVを卒業後、東京の労山「ぶなの会」を経て、今は「仙台YMCA山岳会」に所属しています。初めての冬山で訪れた二口小屋は、今も健在です。

 最近、二口の歴史を調べています。野尻の佐藤家、二口から山形県三川町に移住した佐藤家、二口小屋を所有する山形市役所森林管理部と、現地調査を並行して進めています。二口林道を、かつての二口古道に復元することを夢見ています。

 大行沢の原生林と二口古道を合わせれば、世界遺産で騒がれている白神山地以上の価値があると考えています。ただ、その価値に気付いている人達が少ないのが残念です。TUWV・OB会が、二口を開発の脅威から守る、何らかの防波堤の力になればと思います。

 この一年は、会社から工学部に、受託研究員として派遣されています。若い人たちの刺激を受けています。亀岡神社の階段は、今も昔と変わらない面影を留めています。

 「岳人」から依頼されて、時々、原稿を書いています。以下の通りです。

       「みちのく源流遡行」(1997年7月号P.151) 
       「内唐府沢右俣」(1997年8月P.62)
       「朝日連峰・桝形川」(1999年7月号P.56) 
       「再生なるか山岳会」(2002年7月号P.80)
       「二口小屋」(2002年12月号P.37)
       「栗駒山の内院に遊ぶ」(2003年12月号P.86)
       「岳人時評」(2004年1, 3, 5, 7, 9, 11月号予定)
平成15年OB会報NO34より抜粋