作並温泉での同窓会
6期 (昭和42年卒) 渡辺 文隆
 昭和62年以来18年ぶりの同期全体OB会ということで、懐かしさがつのったか、はたまたみんなが暇になったのか、卒業メンバー26名中18名が参加。うち8名は、ご夫婦での参加ということで 総勢26名の大部隊。秋田から、岡山から、大阪から 東京から 三々五々 作並温泉・ホテル一の坊へ集合したのが、10月29日(土)。ホテルフロント脇の 受付には、皆さんが戸惑わないように、学生時代と一番風貌が変わっていないという評判の、西君がご夫婦で座り、到着のチェック、会費の徴収、その後の諸会計を一手に引き受けてくれた。

 午後6時、最後の駒村、田中両君が到着して全員勢ぞろい。6時半宴会へと・・。宴会ではそれぞれの近況報告がなされたが、まだ半分近くが現役生活ということで、我々引退組はあきれるやら、うなだれるやら・・。近況報告中では、江原武君(大阪)がこの夏で「日本百名山」を完登したとか、斉藤進君がつい先日の岡山国体 山岳競技の地元ボランティアとして働いたとか、宗村文司君が5年前駐在先のバンコックで、かなりひどい自動車事故にあったりした話など、ここ20年(40年?)の皆様の変わりよう、変わらなさをネタにしばし話題に花が咲いた。

 9時宴会お開き、そのまま全員が二次会会場へ移動。ホテル提供の水と氷。持込、差し入れの酒とつまみで懇談。この頃からやっと全員が相手を認識出来てきたようで、昔の関係に戻り、やたら場が盛り上がっていた。(ように思えた・・)

 11時、二次会お開き、名残は尽きず、残った酒とつまみを回収し、男子部員(?)だけで幹事部屋で三次会。(実はこの頃から筆者の記憶が定かでない・・zzz・・)

 翌日は、用事で(ゴルフ?)東京へ帰る堤正尚君を除いた全員が山寺散策。さすが昔のワンゲル部員、一人の落伍者もなく二時間かけて山寺、立石寺を参拝。12時過、再度作並駅へ戻り、ニッカウヰスキー蒸留所内レストランで昼食後、14時半、作並駅で再会を約し、全員満足そうな笑顔で散会。まずは成功裡のうちに終わった、TUWV第6期OB会 ではありました。

 話題提供ということで、新井君が作ってくれた全員の記念写真を添付します。赤いチャンチャンコが似合っている、変わり果てた皆様の映像をお楽しみください。

(写真右下から順に)
新井武・鈴子、江原武、恩田達也・朱美、加藤邦明・頼子、駒村光彌、田中実、斉藤進・照子、堤正尚、西健・雪子、野村彰夫・霄子、原田健、増渕正昭・伯美、宗村文司、山田信行、和田勝寿、渡部惇、渡辺文隆・京子、青木祐二

平成17年OB会報NO36より抜粋