金峰山登山
6期 (昭和42年卒) 加藤 邦明

2012年10月2日(火)の朝5時に鎌倉の自宅から自家用車で出発し、大弛峠には9時に到着した。駐車場は拡張工事の最中であったが、舗装された山梨県側に20台、未舗装の長野県側に15台程度が駐車できそうであった(正確には「林道旋回場所工事」で、平成24年7月3日〜平成24年10月15日となっていた)。当日は、山梨県側に11台、長野県側に1台が駐車中であった。手洗いを済ませて、バロメーター(高度計)を峠の標高2.360mに合わせて9時15分に出発した(晴れ)。

 細尾根を辿り、小さなピークで一休み(9時50分)。朝日峠に下り、相前後して歩く若い男女4人組と挨拶しながら、岩がゴロゴロする岩峰に到着した (10時20分/2,530m/曇り・晴れ)。朝日岳を10時40分に通過し、 足元ザクザクの瓦礫を下り、鉄山の巻道東側分岐11時10分(2,510m)、森林限界に近いガレ場を登って(11時40分/2,570m:曇り)、 金峰山には11時55分に登頂した(大弛峠から10,141歩)。「車で行く山あるき」コースガイドより10分多い2時間40分であった。

ガスがなかなか晴れないので五丈岩の写真もままならない。昼食後12時15分に下山とした。鉄山巻道東側分岐(13時00分/曇り)、 足元には瓦礫が散乱する急な登坂で朝日岳に到着した(13時35分/霧)。先ほどの岩峰で周辺の峰々の写真を撮って、 朝日峠に14時10分、駐車場には14時45分に戻った(往復20,123歩:バロメーターの標高は2,370mでほとんど同じ)。 途中で花の写真を撮ったりして、コースガイドより20分だけ遅い2時間30分であった。

 着替えをして15時10分に出発し、フルーツラインから本日の宿泊地「ぶどうの丘」に移動した。

平成24年OB会報NO43より抜粋