藤中サポート基金からのお礼・お知らせ | |
9期(昭和45年卒) 桃谷、石野、原田、伊藤 | |
昨年のOB会報にて同期藤中郁生君の被災状況を紹介したところ、7期の先輩をはじめ多くの皆さんから基金拠出をいただきました。大変ありがとうございました。以下、基金運営の概要をお知らせします。 * 昨年末に藤中君が(NPO主宰塾)向学館を辞し、仮設商店街の一室を借りて独自に“藤中塾堂”を開設するにあたり、基金より資金援助をさせてもらいました。 * 現地ボランティアにて藤中君への直接・間接の支援につき、レポート作成を条件に交通費補助を行っています。11月のボランティアの際には、藤中君知人の住宅(津波に耐えて残った“奇跡の家”)の残存原因を探るべく、7期真尾様と専門家の方が調査に訪れ、現地の方が大変喜んでいました。 * 情報交換を続け、年初、腰痛・咳に悩まされていた藤中君が元気になり、忙しい塾運営の合い間に山に行けるときは、サポートメンバーに参加を呼びかけています。ただし、彼の好みは山頂避難小屋泊まりが多く、食事付き山小屋泊まりに慣れた身には、ザックが多少ならず重く感じます。 今後につきましては、少なくとも藤中君が仮設住宅を抜け出すまで基金運営を継続したいと考えております。具体的には、 ( メールアドレス: QZM10211@nifty.ne.jp ) 先般、伊藤が女川に行った際、藤中君の案内で昼食に“海鮮丼”を食べました。右の写真のように豪華・美味! 他にも穴子丼のおいしいところなど、お店・宿泊施設が結構あるようになりました。風光明媚な女川観光等、機会があれば是非女川に立ち寄って藤中君に声を掛けて下さい。 |
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ボランティア活動の詳細は、下記のhpでもご覧になれます。 チームしらかし華の会 http://www.geocities.jp/teamsirakasi/index.html 女川桜守りの会 http://blog.goo.ne.jp/snfkin1984/ |
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平成24年OB会報NO43より抜粋 |