| 5/11（木） |
富士宮口から単独で富士山をめざした水上が予定日を過ぎても戻らず、13日に失踪届が出される |
| 5/14（日） |
am11：40ごろ、五合目駐車場に停められたままのフォレスターが発見され、遭難が確実視される |
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午後から日没まで、富士宮署の山岳遭難救助隊により捜索が行われたが手掛かりは得られなかった |
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静岡のTV報道により、関係者が情報入手 |
| 5/17（水） |
ご家族が水上の位置を特定できるGPSデータ入手（googleアプリ） |
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（ 最終アクセスポイント判明 ： N35-21-04 E138-43-16 執杖流れの尾根筋上、標高3,000m地点 ） |
| 5/19（金） |
遭難の知らせがTUWVOB会にもたらされ、関係者にメール一斉配信 |
| 5/20（土） |
富士宮署による空と地上両面からの捜索も実らず、20日をもって打ち切りとなる |
| 5/22（月） |
TUWVOB8期三日月が、六合目付近で捜索行動開始 |
| 5/23（火） |
TUWV9期石野が富士宮署を訪問して捜索状況の確認、その結果を報告書にまとめてメールで配信 |
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水上元所属会社山岳会（高橋会長）が、五合目からお中道付近を捜索 |
| 5/24（水） |
TUWVOB会の窓口を石野とし、他団体との調整を行うことに決定 |
| 5/26（金） |
家族親族及び関係者からの富士宮署に対する要望により、再捜索の機運高まる |
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富士宮警察署から遭難対策協議会へ情報伝達 （実働は富士宮山岳会） |
| 5/27（土） |
家族親族が富士宮山岳会（工藤会長）を訪問し、依頼及び捜索計画の確認 |
| 5/28（日） |
TUWVOB8期メンバー（５名）が五合目からお中道を辿り、表大沢出合まで偵察兼捜索 |
| 5/30（火） |
石野、富士宮山岳会長及び所属会社山岳会長と協議 |
| 5/31（水） |
石野、TUWVOB8期佐藤及び佐藤の同僚本間氏と捜索方針の協議 |
| 6/02（金） |
TUWV８期前田、富士宮警察署訪問 （ヘリ航空写真の照合等） |
| 6/04（日） |
ご家族が水上の位置を特定できる新たなGPSデータ入手（17：00以降17：54までのログ） |
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（ 最終アクセスポイント ： N35-20-54 E138-43-13 標高2,820m地点 ） |
| 6/07（水） |
富士宮山岳会による捜索 （最終アクセスポイントからお中道表大沢出合まで直線的に） |
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TUWVOB捜索計画の打合せ（横浜） |
| 6/10（土） |
TUWVOBメンバー（４名） お中道上部、最終アクセスポイントから表大沢までを重点的に捜索 |
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TUWVOB４期（１名） 五合目からブル道経由で表大沢左岸まで捜索 |
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富士宮山岳会（３名） お中道から箱荒沢遡上、最終ポイントから表大沢経由で五合目まで捜索 |
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会社山岳会（11名） 青沢中心に二合目林道から2450ｍ付近まで遡上 |
| 6/14（水） |
TUWVOB、今までの捜索結果の検証と、今後の捜索についての方向性協議（横浜） |
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捜索エリアを、お中道の表大沢出合から下降し、表大沢に沿って旧高鉢ｐ付近までとする |
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捜索日は、山開き（7/1）前で本格的梅雨入り前の6/24（土）に決定 |
| 6/18（日） |
捜索活動の画像をDropBox にて共有化 |
| 6/20（火） |
ご家族が追加情報を持参して、富士宮署に再捜索申請 |
| 6/24（土） |
TUWVOB（４名＋assist 1名）＋高橋会長、本間氏 |
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お中道から青沢と表大沢間の尾根筋を下り、途中から3名表大沢に懸垂して沢底を捜索しながら下降 |
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10：15 表大沢の沢底潅木帯で遭難者を発見し他のメンバーも尾根筋から懸垂下降、110番通報 |
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（ 発見場所 ： N35-20-26.6 E138-43-30.2 標高2,470m地点 ） |
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17：15 警察手配のへりが飛来し、遺体をピックアップして空輸 |
９期（昭和45年卒） 石野 好昭
