飯盛山でマツムシソウ
6期(昭和42年卒) 加藤 邦明

 10月下旬、野辺山の「JR鉄道最高地点」を横目で見ながら「日本の分水嶺」平沢峠には8時40分に到着した。天気は上々、広い駐車場には数台の自家用車が駐車しているのみであった。登山準備をして9時に出発した。背後の八ヶ岳の写真を撮りながらで登山を開始した。

平沢峠
八ヶ岳連峰


 快晴ではあるがやや寒風の下、9時50分に平沢山に到着した。足元には三角点があり、標高1653mになっていた。向かいには、飯盛山と大盛山が良く見えた(飯盛山三山?)。平沢山巻道分岐を経由して20分程で飯盛山山頂に到着した(1643mの表示)。さらに20分程で大盛山に到着した(1650mの表示)。

 飯盛山方向を見ると、平沢口から登って来た小学生の集団の嬌声が聞こえた。大盛山から平沢山巻道を経由して12時前には駐車場に戻った。脇にある獅子岩を覗いて、母岩に付いた自形の透輝石を確認した。

大盛山(左)と飯盛山(右)
マツムシソウ
令和4年OB会報NO53より抜粋