マチュピチュ探検隊 < ワンゲル卒業40年プラス1年記念 > |
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メンバー : 第10期 菅原・杉森夫妻・高野夫妻・若佐・黒田 計7人 期間 : 2012年7月27日(金)〜8月5日(日) 我々10期のメンバーはワンゲル卒業後10年毎に記念旅行を続けています。10年目は 大学3年次の夏合宿集中地である雲の平集合、20年目は 思い出の二口温泉一泊と車で笹谷峠越え、30年目は シルクロードの旅(敦煌からカシュガルまで)。40年目は 世界遺産マチュピチュに決め2011年夏に計画したが、3月に東日本大震災があり急遽取りやめ。今年もう一度相談したところ二人の奥様の参加もあり、総勢7名のチームを組むことが出来ました。 片道20時間を超える長旅や高山病の心配など、還暦を過ぎた我がメンバーにはなかなかハードでしたが、怪我もなく楽しい旅となりました。大峡谷の中に浮かぶ天空の都市マチュピチュ、霧の中のインカ道、色とりどりのペルーの花、標高3800メートルにあるチチカカ湖と人なつっこいアマンタニ島の人々など。映像だけでは得られない、自分の足で歩いたからこそのアンデスを経験出来ました。 「日頃、なんと無駄な物を身につけているものか!」との発想で、荷物遅延トラブルも笑い飛ばしてしまうプラス思考は 今回も健在。気心の知れたワンゲル仲間との旅はやはり代え難いものでした。 我々同期は卒業時に16人でしたが、残念ながら2010年に藤田君を亡くしています。マチュピチュを最も強く望んでいたのが藤田君でしたが、彼の遺影を中心にマチュピチュで記念の写真も撮ることが出来、本人も喜んでくれていると思います。 |
マチュピチュで藤田君とともに |
標高 4335m ララヤ峠 |
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民族衣装を着て これから踊りに行く(アマンタニ島) |
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