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「グリーンランド」氷河の大地とオーロラ 紀行 |
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8期 (昭和44年卒) 三日月 道夫 |
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コロナ禍の声が始まり騒がしくなる前 世界で一番大きい島「グリーンランド島」
(デンマーク自治領)へ向かいました。
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コペンハーゲン空港経由約5時間で グリーンランドの国際空港カンゲルルススアークへ更に小型航空機へ乗換えて イルリサットへ。昼間でも気温−15°の北極圏の街 世界遺産イルリサットは、先住民族イヌイットの言葉で“氷山の町”を意味し、規模・数ともに世界で最も氷山が生み出される場所です。
このイルリサットに3連泊し、氷山展望ハイキング、オーロラ観賞、氷山クルーズを楽しみました。
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夜にはお目当てのオーロラを極寒に耐えながら、毎晩見ることができ大満足です。
(新月の時です)
オーロラ写真詳細 https://youtu.be/0ky8HYdpYQw
https://youtu.be/WzRO7Mf5Rb0
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世界に2つだけしか存在しない大陸氷床の一つ「グリーンランド氷床」。内陸氷床として厚さ数百メートル以上の氷の大地が東グリーンランドまで広がっています。カンゲルルススアーク近くで、この氷床の末端から、氷床上に上がり氷床ハイキングしながら目の前にそびえる大きな氷の断崖や、果てしなく続く氷の地平線を眺めることができました。
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見るものを圧倒するスケール感、地球を直接肌で感じるダイナミックな自然。それは広大な氷河、自然が彫刻した芸術的な氷山、一度見たら虜になるオーロラの輝き、そんな魅力を満喫した グリーンランドでした 。
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(2020年2/23〜3/1) |
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令和2年OB会報NO51より抜粋
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