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メンバー : 21期 千田敏之、22期 手塚和彦、石川勤 |
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しばらく前から沢登りが怖くなり、縦走と日帰りの冬山のみの活動となっていたが 体力面に不安があるため雲取山でプレを行い、本番も出来る限りの軽量化を目指した。 |
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新幹線で長野駅下車、バスを乗り継ぎ黒部ダムに11時前に到着。1980年のTUWV夏合宿では仙台から1日かけて扇沢に移動しただけだったことを思うと隔世の感がある。 |
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【 御山谷の大滑降の思い出 】(8期 佐藤拓哉) | |
立山・一ノ越から黒部湖までの御山谷滑降は、木曽御岳の頂上直下からの大滑降とともに忘れられない 大滑降である。 24年前の春、オギャーと二人で雷鳥沢をベースに、立山や剣沢の大斜面を自由に滑りまくった。 そのハイライトが御山谷の滑降であった。 (テント等は室堂から宅急便で。帰りは黒四からそのまま扇沢へ。) 石川さん達が二日がかりで登った沢を、あっという間に滑ってしまった。 あの沢の真ん中で焚火をしながら深い山に浸っている姿を想像すると、羨ましくもある。 |
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【 TUWV と酒 】(8期 佐藤拓哉) | |
先日、33期の星さんと城ケ崎でクライミングをした。 車で帰る時、彼の現役時代には山に酒を持っていったと聞いて驚いた。 我々の頃は、山に(少なくとも合宿に)酒を持っていくのは禁止されていた。 酒を飲まない私にとってはどうということもないが、今思えば、軽量化のためとはいえ、酒好きの面々 がよく我慢していたものである。 私はそのストイックさが好きで、クライミング仲間に自慢し、彼らが山に酒を担いでいくことをけん制 していた。 2年か3年の時の最終合宿(4年生の追い出し合宿)で泉ヶ岳に集まった晩、4年生が酒を持ってきた と言って下級生に吊し上げられたことも、今では懐かしい。 そのTUWVがいつ頃から山に酒を担いでいくようになったのか、 あまり意味のないこととはいえ、私としては興味のある話である。 |
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